Creator’s Interview sic_sp_interview9-2_01

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『UFOキャッチャー』は、
"イーグルキャッチャー"
という名称になる予定でした

-1985年にリリースされた初代『UFOキャッチャー』についてお聞かせください。

初代開発には携わっていませんので伝え聞いた範囲ではありますが……。
『UFOキャッチャー』以前のクレーンゲームは、腰の高さほどのガラス張りの筐体を上から覗きこむタイプが多かったようです。
それを、お客さまから見やすくなるよう目線の高さにプライズを陳列させ、また男女ともに親しみやすさを感じてもらえるように筐体カラーをピンク色にしたのが、初代『UFOキャッチャー』です。
そもそもは、"プライズを鷲掴みにする"という意味で、"イーグルキャッチャー"という名称にする予定でしたが、「どう見てもクレーンのかたちは鷲じゃなくてUFOだろう」、ということで『UFOキャッチャー』になったそうです。当時の矢追純一さん(UFO研究家)に代表されるようなUFOブームも影響したのかもしれませんね。

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-同じ『UFOキャッチャー』でも店舗によって、さまざまな運営がされていますが、運営方法に関する制限などはあるのですか?

マニュアルに記してある範囲で筐体使用方法の制限はしていますが、『UFOキャッチャー』に入れるプライズや運営方法については、基本的には各ゲームセンターを運営されている方々にお任せしています。 『UFOキャッチャー』の筐体そのものはセガの製品ですが、なかに陳列されるプライズは他社さんの商品もたくさんありますし、またいろいろと演出に凝った面白い運営方法を見ると、「ああ、こういう運営をしたいのか!」と、こちらとしても発見になります。
これまでで衝撃的だった運営は、とあるゲームセンターで"伊勢海老"が景品になっていたこと。それも、生きている状態で。いまでは衛生面などの問題もあり、こういったものが景品として扱われることは見かけなくなりましたし、推奨はできませんが……。是非は別として、これにはただただびっくりさせられましたね。

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編集・執筆:ローリング内沢、村田征二朗

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