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久保田 大介【前編】 久保田 大介【前編】

CREATOR’S
INTERVIEW #004

久保田 大介

ページ

代表作:『三国志大戦シリーズ』『戦国大戦シリーズ』『コード・オブ・ジョーカーシリーズ』(プランナー)

トップスペシャルコンテンツCREATOR`S INTERVIEW #004

ページ1/2

  • CHAPTER 1
  • CHAPTER 2
  • CHAPTER 3

CHAPTER 1

ゲームプランナーになろうなんて
1ミリも想像していなかった

-いつごろから、ゲームプランナーになろうと意識していたのですか?

じつは、セガに誘われるまで1ミリも想像もしていなかったんですよ(笑)。ゲーム開発の仕事は、”特殊な修学を受けたごく一部の限られた人しかなれない”というイメージがありましたから(笑)。

-ちなみに久保田さんのゲーム遍歴は?

生まれは1980年、小・中・高校と神奈川県で過ごしました。学生時代はゲームというよりスポーツ少年でして、部活動では硬式テニスをしていたんです。また、モテるためにバンド活動やサーフィンに手を出したこともありました(笑)。
小学校低学年の時、両親にファミリーコンピュータを買ってもらったのがテレビゲームとの出会いです。
当時はおもに『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズなど、RPGを好んでプレイしていましたね。
そして、大学卒業後は、新卒でとある会社の営業として就職したのですが、仕事に面白味を感じられず、すぐに辞めてしまったんです。
ちょうどそのころ、ゲームセンターでオンライン対戦トレーディングカードゲームの『三国志大戦』に出会いまして、徐々にハマっていったのですが、それがなんの因果かのちのち弊社に入社するきっかけに繋がっていきます。

CHAPTER 2

ゲームセンターでスカウトされて
入社しました!

-『三国志大戦』にハマった理由は?

このゲームにハマった一番の理由は、ゲームの内容が直感的で、なおかつ私が好きな1対1の対人戦だったから。また、ネットワーク対戦は当時としてはめずらしく、ひとりでゲームセンターに行っても、気軽にどこかの誰かと、対人戦を味わえるのも楽しかったです。
加え、ゲームセンターに通っているうちに友だちができまして、『三国志大戦』プレイヤーのコミュニティーに参加するようになりました。『三国志大戦』はオンラインゲームということもあり、地方に行っても自分のことを知ってくれている人がいるんですよね。
いま思うとそのようなコミュニケーションが楽しかったんだと思います。はじめは『三国志大戦』目当てにゲームセンターに通っていたのですが、途中から”ゲームセンターという場”そのものに魅力を感じるようになりました。正確には”ゲームセンターのコミュニティー”ですね。
極端な例えをすると、対戦で負けた時に台を殴ってしまう、そしてそれを周りがまあまあ、と諭すようなこともコミュニケーションのひとつだと思いますし、そのようなことも含めて”ゲームセンターのコミュニティー”を大事にしていきたいと思っています。故障の原因にもなるので台は殴らないでほしいですが(笑)

-『三国志大戦』にハマって、それが”セガへの入社”にどのように繋がるのですか?

「むっく」というプレイヤーネームで、『三国志大戦』のさまざまな大会に参加していたのですが、そこで関係者の方を通じてお誘いを受けて、まずアルバイトとして『三国志大戦』の開発に協力することになったんです。
ちなみに『三国志大戦』は、クルマが買えるくらいの額はプレイしていましたし(笑)、公式全国大会決勝の出場経験もありました。
ですから、たぶんそのプレイヤーとしての腕を買われてスカウトされたんだと思います。

-『三国志大戦』の開発スタッフからスカウトされた時はどんな気持ちでしたか?

当時は、仕事を辞めたばかりで求職中の身だったこともあり、とても嬉しかったです。しかも、自分の趣味を活かせる仕事じゃないですか。また、『三国志大戦』というゲームをもっと”流行らせたい”、”広めたい”という気持ちがありましたので、「それも実現できる」とも思いました。

-セガに入社した印象は?

『三国志大戦』の開発はもちろんですが、『戦国大戦』のプロジェクトでは立ち上げから参加させていただき、仕事はとても楽しかったです。ただ、”ゲームセンターの仲間”にはセガに入社したことを伝えていませんでした。
当時はコアプレイヤーから開発チームに入るということが私以外にいなかったので、どうすればいいかがわからなかったので。ですので、秘密にしていたことに対しては友人を騙しているようで、さまざまな心の葛藤もありましたね。

CHAPTER 3

プライベートでも
ほとんどゲームセンターにいます

-ちなみに、プライベートではなにをされていますか?

サッカーが好きなので、観戦はもちろんですが、専門雑誌を読んで情報を仕入れています。あとは甥っ子と遊んでいますね(笑)。
それ以外はほとんどゲームセンターにいます(笑)。
自分が開発に携わった『コード・オブ・ジョーカー』や『ワンダーランドウォーズ』、『ロード オブ ヴァーミリオン』などをプレイしています。

-開発者であると同時にプレイヤーなのですね。

そうですね。とはいえ、最初は開発者とプレイヤーの境界線について悩んでいました。自分が携わったゲーム以外の作品を遊んでいると、「ほかのゲームやってんじゃねーよ!」とネットなどでユーザーからご注意を受けたりしたこともありました(笑)。
最近は、そういう声にも慣れ、プレイヤーと開発者の境目を気にせずに楽しんでいます(笑)。開発者であり、現役のプレイヤーであるということが、ゲーム作りに活かせることも多々ありますので。ですから、いまでもさまざまなゲーム大会に出場することもあります。

-ゲームセンターでユーザーから声をかけられることも多そうですね。

声はよくかけられます。
その際、ユーザーからゲームに対する意見があれば、それをきちんと受け止め、開発チームへフィードバックします。ユーザーの声は大切にしていますね。
なお、ユーザーに”商品を作っている人の顔”を認識してもらうことは、ゲームにおいても重要だと思っています。たとえば料理にしても、ステーキを焼いている調理人が見えると美味しく感じたりしませんか?それは作っている人の顔・雰囲気が感じられるからだと思うんです。
逆にそれが感じられないと、同じものを食べても美味しさや感動が違ってくる場合もあると思うんですよね。私も”いちプレイヤー”として、開発者の顔が見えたり、直接話ができるというのは嬉しいですし、プレイモチベーションも上がります。
ですから、どのような人がどんなことを考えて作っているのか、ということをユーザーに知ってもらうために、ゲームセンターでのコミュニケーションは取るようにしていますし、メディアなどでも前に出るようにしています。

編集・執筆:ローリング内沢、杉山翔太郎

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