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大穀 良美 / 前野 伶【後編】 大穀 良美 / 前野 伶【後編】

CREATOR’S
INTERVIEW #005

大穀 良美

前野 伶

ページ

代表作:大穀良美 担当プライズ『エヴァンゲリオンシリーズ』他、前野伶 担当プライズ『サンリオキャラクター』、映画タイトル 他

トップスペシャルコンテンツCREATOR`S INTERVIEW #005

ページ2/2

  • CHAPTER 4
  • CHAPTER 5
  • CHAPTER 6

CHAPTER 4

自分が作ったものを
大事にしていただいている様子を見ると
感動します!

-プライズを作るうえで、こだわっている部分は?

前野

私はとにかく”かわいい”という点にこだわって製品を開発しています。女性が思う”かわいい”という美的感覚は、男性にはなかなか伝わりにくいものかもしれませんが、女性目線で”かわいい”と思えるデザインにこだわっています。

大穀

また、フィギュアの場合は”どれだけ原作のキャラクターに忠実か”にこだわります。キャラクターのポーズから企画しますので、「このキャラクターはこんなポーズはとらないな」、「こういう表情はしないな」などと考えて、原作のイメージを壊さないようにしています。
また『エヴァンゲリオン』シリーズなど、長期にわたって毎月のように新製品をリリースする作品は、これまでの製品と差別化して、「今回はプラグスーツにしよう」、「次は制服にしてみよう」、「この衣装なら華やかな表情にしてもいいかな」など、さまざまなパターンを工夫しながらポージングや表情を決めています。

前野

フィギュアほどではないですが、じつはぬいぐるみにもポージングがありまして、「今回は寝そべりにしよう」など考えることも多いです。寝そべり系のぬいぐるみは、ディスプレイで積んだ時の見栄えもよく、けっこう評判がいいんですよ。

-仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。

大穀

キャラクター関連のイベントに出展した際に、男性のお客さまが自分が携わったセガプライズのぬいぐるみを大事に連れてきてくださったことが感動的でした。 この仕事を始めるまで、”男性がぬいぐるみを持って外に出る”というイメージがなかったのですが、『ラブライブ!』のイベント”スクフェス感謝祭”のときなどは、本当に多くのお客さまが寝そべりぬいぐるみを持っていらっしゃったのが印象的でとても嬉しかったです。
自分がこだわりを持って作ったものに対し、作品のファンがそれに応えてくれているのを直に感じられたときに、「がんばって企画・開発して良かった~!」と思います。

前野

Twitterやブログなどで、「このぬいぐるみ、すごくかわいい!」、「ここが凝ってる!」など、プライズの感想を書いてくださったり、開発で工夫した点を理解してくださる方がいると、本当に嬉しく思いますね。

CHAPTER 5

"フィギュアの女性らしさ"は、
女性だからこそ気遣える部分です

-これまで携わった業務のなかで、印象深かった出来事は?

前野

好きなキャラクターや作品に携わったことですね。「いちユーザーとしてもグッズが欲しいな」と思い、版権元さまへ交渉に行き、企画した景品の許諾がおりた時はもちろん嬉しかったのですが、それ以上に街なかやSNS等でお客さまが喜んでいる姿を見かける瞬間は本当に幸せでした。

大穀

私は、もともとマーチャンダイジング部の宣伝広告の担当をしていたのですが、数年前に開発3課に異動になりました。開発課に入って、いちばん最初に担当することになったタイトルが大御所の『エヴァンゲリオン』シリーズだったのが、とても印象深いです。
突然の抜擢でとてもプレッシャーを感じましたが、ただ、宣伝担当時に勉強はしていましたので、『エヴァンゲリオン』に対してはある程度詳しい気でいたんです。しかし、フィギュアを作るにあたって必要な知識は、キャラクターの”体型”や”しぐさ”、”服の厚み”など、これまで意識したことのないようなもので、そのような意味では最初はすごく大変でした(笑)。人気の高いタイトルのプライズを担当することにひしひしとプレッシャーを感じながらも、版権元さまのご協力をいただきつつ、いちからモノ作りを勉強させていただくという意気込みでがんばり、初めて製品化にたどり着けた達成感はいまでも忘れられません。

大穀

それ以降、現在に至るまで『エヴァンゲリオン』シリーズは継続して担当しております。”エヴァンゲリオン”といってもたくさんの種類があり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』をはじめ、最近展開していた”ゴジラ対エヴァンゲリオン”などのコラボ系など、”エヴァンゲリオン”と付くものはほとんど私が携わっています。最初は苦労もありましたが、版権元さまに信頼していただける関係が築けたのは非常に嬉しく感じます。

-業務において、女性ならではの感性を活かせた経験はありますか?

大穀

美少女フィギュアを開発するにあたっては、女性らしい動きやしなり、しぐさなどの細かい描写は、女性だからこそ気遣える部分だと思っています。たとえば女性が腕を組んだら、ここはこのような肉付きになる、といったような細かな動きに関して、リアルさを追求することができる。そういう部分は女性であることの強みだと思っています。
また、お化粧をしたことがない男性スタッフに、「このようにチークを入れれば、キャラクターの顔がより可愛くなります」などとメイクレッスンをすることもあります(笑)。

前野

ぬいぐるみの開発に関しても同じです。リボンなどの装飾ひとつとっても、女性ならではの細やかな視点や発想力が活かされていると思います。

CHAPTER 6

流行だけに捕らわれず、
先読みする力が必要です

-他社にはない、セガプライズならではの強みは?

大穀

美少女フィギュアのプライズに関しては、セガはかなり古くから手掛けています。『新世紀エヴァンゲリオン』がテレビアニメで放送されていた時代から、立体物を作っていましたから。ですから、フィギュアのクオリティに関して他社にひけを取らないという自負があります。
プライズのなかでもスーパープレミアムフィギュアと呼ばれる、とくに質の高いフィギュアにおいてはかなり細かく塗装や造形にもこだわっています。プライズにはさまざまな制約があるのですが、、それでも店頭で販売されている商品を上回るくらいのクオリティを持っていると思いますね。

-マーチャンダイジング部は、どのような雰囲気の部署ですか?

大穀

非常に和気あいあいとした部署です。上司と部下の関係も風通しが良いです。とくに3課は、取り扱っているコンテンツがコアですので、「あのアニメの○話は見た?」、「今期の新作アニメはどう?」など、まるで学校の休み時間のようにな会話で盛り上がります(笑)。

前野

デスクにたくさんのぬいぐるみやフィギュアが飾ってあるのも、一般的な会社には見られない雰囲気ですよね(笑)。日々、ものすごい数のプライズを作っていますので、デスクの左右に段ボールが立ち並び、モノが溢れかえっているのが面白い点でもあります(笑)。私的には、かわいいぬいぐるみたちに囲まれてにぎやかな職場でとても楽しいです。

大穀

“しなくてはいけないこと”など制約が少ないので、仕事の自由度は高く思い通りに働けます。そのぶん責任は伴いますが、非常にやりがいがあります。そこが良いですね。

-セガ・インタラクティブ(マーチャンダイジング部)に入社したいと考えている人に対して、メッセ―ジをお願いします。

前野

私たちの仕事は、とにかくアンテナを広く張ることが重要です。流行っているものや、TwitterなどのSNS等で話題になっているものを調べたり街に出てファンションのトレンドなど、さまざまなことに興味を持つことが大事だと思います。その感性をフル活用して企画を考え、実際の製品化まで携われる仕事なので、モノづくりが好きな人にはとても幸せな環境だと思います。

大穀

また流行を追いかけると同時に、先のことも考えなければいけません。現時点で私たちは、2017年春夏の製品企画を考えています。それほど先のことを考えなくてはけないので、現状流行っているものだけに捕らわれずに、なぜこれがいま流行っているのかを分析しつつ、さらに先読みした企画を練られる力が必要だと思います。
男性も女性もそれぞれの感性を活かせる部署でもありますので、もし興味がある方は門戸を叩いて頂ければ嬉しいです。

©カラー ©GIRLS und PANZER Projekt ©1976,2016 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.S572681

編集・執筆:ローリング内沢、杉山翔太郎

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