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ローリング内沢のセガ先輩のはなし

先進技術で時代を先取! たまに時代を先取りし過ぎてご愛敬!?
そんなセガを「先輩」に例え、愛をこめてローリング内沢が
自由な切り口で語る不定期連載コラム。

トップスペシャルコンテンツローリング内沢のセガ先輩のはなし 第18回

第18回
みんなの思い出の
セガ・アーケードゲームを教えて!

本サイトのスペシャルコンテンツのひとつに、1970年代から現在までの”セガ先輩”(敬意を表してこう呼ぶ)のアーケードゲーム情報をまとめた”セガ・アーケードゲームヒストリー【https://sega-interactive.co.jp/special/history/】があるのは、みなさんもちろんご存じですよね?

そのタイトルラインナップは随時追加・更新されているそうなので、時々チェックしてみてほしいのですが……ちなみに、それぞれのゲームにまつわる”思い出”をTwitterから投稿できるって知ってました?(※2019年2月のリニューアルでみんなの思い出投稿機能はなくなりました)

やり方はこう。”セガ・アーケードゲームヒストリー”にアクセスして、思い出を語りたい作品を選び、画面内にある”みんなの思い出投稿”の「投稿する」ボタンを押すだけ。ゲームの紹介URLや、ハッシュタグ「#sega_arcade」などは自動で挿入されるので、投稿欄にそのゲームにまつわる思いのたけを、書き込んでいただければと思いまっす。
(編集部注※状況によってはTwitterに反映されない場合がございます。ご容赦ください。)

ボクはこの”みんなの思い出投稿”が大好きで、よく読ませていただいているのですが、同じゲームであっても人それぞれに違った体験やドラマがあって、すっごく面白いんですよね。そんなみなさんの思い出は、もちろんセガ・インタラクティブの中の人も楽しく読んでいるそうなので、語りたいタイトルがあれば、ぜひぜひ投稿をよろしくお願しま~す!

みんなの思い出投稿

ちょっと前フリが長くなってしまいましたが、今回は”みんなの思い出投稿”に便乗して、ボクの思い出のゲームを語らせていただければ!とはいえ、セガのアーケードゲームにはたくさん思い出があって「なかなか絞りきれない」というのがホンネ。

印象深いタイトルを年代順にいくつか挙げさせてもらうと、
『ヘッドオン』(1979年)『サムライ』(1980年)『カーニバル』(1980年)『トランキライザーガン』(1980年)『アストロンベルト』(1983年)『ハングオン』(1985年)『カルテット』(1986年)『パワードリフト』(1988)……など、’70年~’80年代だけでもこんなにあるもんなあ。

また、’90年代の作品だと、『ボナンザブラザーズ』(1990年)『ラッドモービル』(1991年)『デイトナUSA』(1994年)『セガラリー』(1995年)『トップスケーター』(1997年)……など、いやホント書ききれないくらい。

そんななか、今回は『アストロンベルト』(1983年)について語らせてください~。本作はめちゃくちゃメジャーなタイトルではないかもしれないけれど(失礼!)、「だいたいいつも10年早いセガ」を彷彿とさせる作品のひとつだと思うんですよね。

(左)『アストロンベルト』(1983年)ロゴ
(右)『アストロンベルト』

『アストロンベルト』は、襲いかかる敵の宇宙船を攻撃しながら基地に侵入し司令艦を破壊するのが目的のシューティングゲーム……なんですが、なにが魅力的だったかというと、国内初となるレーザーディスクを使用したビデオゲームの第1弾だったこと!

ボクが中学生くらいのときに遊んだゲームなんですけど、実写の特撮シーンを使ったゲーム画面はめちゃくちゃ迫力があったし、これまでにない映像演出のアーケードゲームということもあり、すごく驚いた記憶があります。当時、流行っていた『スター・ウォーズ』風のドックファイトが味わえ、友だちと毎日のようにゲームセンターへ通いまくったのが懐かしいです。

ちなみに、本作の特撮映像は東映の協力を得て、『宇宙からのメッセージ』や『宇宙刑事ギャバン』のシーンが使われているんだとか。ゲームそのものは、あらかじめ決められた進路を自動的に進んでいく、いわゆる”レールシューター”なんですが、ボディソニックを使ったステレオサウンドと相まって、その臨場感には”未来”を感じましたもん。

なお、『アストロンベルト』の登場後は、『サンダーストーム』(1984年/データイースト)や『タイムギャル』(1985年/タイトー)など、他社からもさまざまなレーザーディスクゲームがリリースされたんですよね。まさにセガの『アストロンベルト』は火付け役を担ったわけです。

『アストロンベルト』

昨今は、実写と見間違えるようなCGや、VR(バーチャルリアリティー)を使った3D演出など、とてつもなく映像表現が進化していますが、さらに近い将来には”セガ先輩”が、『アストロンベルト』のような時代に先駆けた面白い作品をリリースしてくれることでしょう。

最後にあらためて、”セガ・アーケードゲームヒストリー”には、これまで”セガ先輩”が世に送り出したさまざまなアーケードゲームタイトルがリスト化されています。年代別に筐体写真を流し見するだけでも面白いので、ぜひみなさんチェックしてみてください。そして、思い出深い作品があれば、”みんなの思い出投稿”に書き込みをお願いします~。

文・ローリング内沢/2018年01月26日掲載

ローリング内沢

1970年、東京生まれ。ライター、編集者、ゲーム批評家。
ゲーム情報誌の編集者を経て、2000年4月よりフリーランスとして活動。
得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。
趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。
イラスト:荒井清和

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