Creator's Interview sic_sp_interview10-2_01

sic_sp_interview10-2_05

ゲーム制作においては、
常にお客さまの予想のナナメ上を
狙っています

-佐藤さんが仕事をするうえでこだわっていることは?

"世の中にないもの"、"みんながびっくりするもの"、"誰もやったことのないもの"を手掛けたいと思っています。そういう意味では、常にお客さまの予想のナナメ上を狙うようにしています。

たとえば、『スターホース』のコラボレーション展開でも、そのようなことを意識しています。これまでに、『北斗の拳』の"黒王"や、『みどりのマキバオー』の"ミドリマキバオー"など、さまざまな作品とコラボレーションをさせていただきましたが、「次の展開も予想がつかないものにしたいな」と思い、その後は『暴れん坊将軍』や『モンスターハンター』とのコラボを実施しました。

ゲーム内に、「♪テーテテー、テテーテテー」と『暴れん坊将軍』のテーマ曲が流れたらアツいし、『モンスターハンター』の“霊獣キリン”や“プーギー”たちが所狭しと極東競馬場を激走したら強烈なインパクトに違いない、と(笑)。やはり、開発者としては、お客さまに楽しんでもらったり、驚いてもらったりするのが一番嬉しいんですよね。

-メダルゲーム制作における今後の展開は?

『スターホース』シリーズは、初代稼働開始から16年経過し、ロングセラーの域に入っておりますが、長く遊んでいただいているお客さまにも、「まだまだこんな新しい要素もあるのか!」と楽しんでいただけるよう温故知新の努力はこれからも続けていきます。

繰り返しにはなりますが、そこでもお客さまに驚きと共に喜んでいただくために何ができるか、という部分をしっかり考えていきます。

昨今は、メダルゲーム市場も縮小しており、メダルゲームから撤退するメーカーも増えてきています。ですが、ビデオゲームやプライズゲームなどに加えてメダルゲームがあってこそのゲームセンターだと思っていますので、弊社としては引き続きメダルゲームに力を入れていきます。

"競馬"、"ビンゴ"、"プッシャー(メダル落とし)"という、既存ジャンルではない、新しいメダルゲームの制作にも是非挑戦して行きたいですね。

SIC_sp_interview10-2_06.jpg
sic_interview10-2_07

また、この度『スターホース ポケット』というスマホアプリを発表させていただきました。なお、本作にはアーケード版『スターホース3』と連動する機能も搭載しており、まだ誰も体験したことの無い『スターホース』を実現したいと思いますので、ぜひご期待ください。

本アプリの登場により、「(ゲームセンターに行かなくても遊べるので)お客さまがゲームセンターから離れる原因になるのでは?」といった声もありますが、むしろ逆で、"ゲームセンターにあまり行かない人へも興味を持っていただき、また、環境が変わってプレイできなくなった人を(ゲームセンターへ)呼び戻す展開もしていきたいと考えています。

sic_sp_interview10-2_07

佐藤直行[前篇]

株式会社セガホールディングス
セガ 製品情報サイト
セガプラザ公式サイト
セガグループ インターンシップ