第二研究開発本部 ディレクター

ゲームプレイ第一 伊神 公博

代表作

  • 『Fate/Grand Order Arcade』
  • ディレクター

3度目の正直でセガに入社しました

―伊神さんの幼少期について教えてください

家で本を読んだり、ゲームをしたりするのが好きなインドア派で、4歳~5歳のときに初めてファミコンと出会い、『スーパーマリオブラザーズ』に触れてからは、ずっとゲームに夢中でした。

また、小学校に入ってからは、いっしょに遊んでいた上級生たちがみんな、発売したばかりの『ドラゴンクエストIII』の話をしていたので、親にねだって買ってもらったり(笑)。当時は本当に、ゲームにどっぷりでしたね。

―将来はどんな職業に就きたいと思っていましたか?

小学生のとき、初代『ドラゴンクエスト』の製作過程を描いた『ドラゴンクエストへの道』というマンガを読み、そこでゲームをつくる職業があることを知ったんです。

それから、「ゲームをつくる人になりたい」と思うようになり、親にパソコンを買ってもらいプログラムの勉強をはじめました。

でも、当時はまだ小学3年生ですから、ろくにアルファベットも読めません。ですから、きちんとアルファベットが読めるようになるまでは、結局ずっと放置していました(笑)。

実際にプログラミングをやりはじめたのは、小学校高学年になってから。当時、格闘ゲームが流行っていたこともあり、それを真似して、画面に人がふたり立っていて闘う、というゲームをつくったのは覚えています。

小さいころからゲームをつくるのが夢でしたので、いまこのように、セガでゲーム開発に携わっているのは、本当に夢が叶ったという感じです。

―セガ・インタラクティブに入社することになったきっかけは?

高校・大学時代は、よくゲームセンターに通っていたのですが、セガのアーケードゲームは、家庭用ゲームにはない"新しい遊び"を生み出していたのがとても印象的だったんです。

『バーチャファイター4』のネットワークサービス"VF.NET"であったり、トレーディングカードゲームの要素を取り入れた『WORLD CLUB Champion Football(WCCF)』や『三国志大戦』など、技術的にもとても新鮮に感じられたんですよね。

大学ではメディアアートを学んでいたこともあり、筐体の形や仕組みを新しくしたり、ネットワークを使ったり、トレーディングカードを活かしたりなど、いわゆるゲームの外側でも、さまざまなチャレンジをしていたセガのアーケードゲームに、すごく惹かれました。

ちなみに、大学時代には、セガ新卒採用の春募集と秋募集の両方に応募したのですが、どちらも受からなかったんですよ。

大学卒業後はそのまま大学院に進み、大学院修了時はセガを受ける予定ではなかったのですが、友だちが「せっかくだし、もう1回受けてみれば?」と後押ししてくれて……それで思い切って受けてみたら、「3回も受けに来たのか!」と話題になったそうなんです(笑)。

それで熱意を買っていただいたのか拾っていただいたのかはわかりませんが(笑)、3度目の正直でセガに入社しました。

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