第二研究開発本部 ディレクター

ゲームプレイ第一 伊神 公博

代表作

  • 『Fate/Grand Order Arcade』
  • ディレクター

ファンとの交流では、
みなさんが一番気にしていることに答えたい

―伊神さんは、"ゲームセンターいかみ"というキャラクターで、さまざまメディアやイベントに出演されていますが、このキャラクターはどのように誕生したのでしょうか?

『Fate/Grand Order Arcade』(以下、『FGO Arcade』)は、リリースするまでに、さまざま場所でロケテストや体験会を行いました。

そのうちのひとつ、徳島県で開催された"マチ★アソビ vol.20"というイベントで体験会を行った日の夜、ディライトワークスさんたちと打ち上げがあったんですね。

その場で、『FGO Arcade』の魅力を伝えていくためには顔役が必要なんじゃないか、という話になりまして。

それまでは、"『FGO Arcade』ディレクターの伊神"としてさまざまなメディアやイベントに顔を出させていただいていたのですが、「それだと覚えてもらえないんじゃない?」、「キャラ付けしたほうがいいのでは?」と、じょじょにお酒の勢いが入ってきたんですよ(笑)。

―『ボーダーブレイク』の牛マンさんのように、セガ・インタラクティブではこれまでにも大勢、キャラ付けされた名物開発者がいらっしゃいますよね

そうです。そのノリでやったほうがいいんじゃないか、という話になって(笑)。

「ニックネームも、『FGO Arcade」が"ゲームセンター"のゲームだってわかってもらえるものがいいよね」ということで、ひねりもなにもなく"ゲームセンターいかみ"となりました(笑)。

お酒の席で冗談半分で話していたんですけど、あれよあれよと話が決まっていって、"ゲームセンターいかみ"として出演する際にいつも被っているキャップ(帽子)も、いつの間にかスタッフがつくってくれていて(笑)。

じつは、このキャップ、後ろにケーブルが付いていまして、給電すれば前面の宝具ボタンが光るのはもちろんですが、ブルートゥースで光のパターンを遠隔操作することもできるんです(笑)。

―ファンの方々と交流されてるときに心がけていることは?

お客様が一番気にしていること(聞きたいこと)に答えたい、と思っています。

たとえばイベントで、お客様にいただいたご意見から5つを選んで答える、というコーナーがあった場合、極論を言えばそこで冗談めいた質問だけを選ぶこともできるんですよね。イベントの場を和ませたり、盛り上げたりする意味においても。

しかし、それだけをしてしまうと、お客様としては「聞きたいことが聞けなかった」とモヤモヤしてしまうと思うんです。ですから、逆にえぐってくるような(笑)質問も選ぶようにしています。

もちろん、先の予定などなかなか答えられない場合もありますが、お答えできるものにはできるかぎり回答するようにしています。

それと、やはり実際に遊んでくださっているプレイヤーのみなさんからのご意見をできるだけ吸収したいと思っています。

ですから、イベントなどで直接いただいたご意見はもちろん、送られてきたメッセージなどにはすべて目を通すようにしています。

不満点などについても、バージョンアップで調整できるかどうかを毎回検討していますので、ぜひご意見はお気軽にいただければと思います。

―『FGO Arcade』の運営方針で意識していることは?

『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)プレイヤーの方々が戸惑わないように、というのを心がけています。

スマホゲームの『FGO』で当たりまえのように行っていることは、基本的にはこちらでもやっていこう、という方針です。

ゲーム内容にしても運営にしても、アーケードゲームに慣れているお客様と不慣れなお客様の間でバランスを取るのが大事なタイトルだと思っていますので、そこは関係各所と議論を重ねつつ、今後も展開していきます。

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